こんにちは、赤ちゃんキャンパーぼんです。
テントをする時、設営ってなかなか時間がかかりますよね。
先日「設営の間って子供はどうしてるの?どこで遊ばせてるの?」
と疑問のお声をいただきました。
そこで本日は、我が家のベビ(もうすぐ1歳)の設営時の過ごし方をご紹介します!ベビの月齢やお子様の人数によって過ごし方はかなり変わってくるかと思いますので、参考にしていただき、各ご家庭のお子様にあった方法を色々と試してみてくださいね^^
設営時の流れ
まず、我が家のキャンプ地設営の流れは大体こんな感じです。
①テント基礎の組み立て:ポール組み立て、テント立ち上げ、四隅のペグ打ち
②テントやロープのペグ打ち
③ロープ張り
④インナーテントの設置
⑤インナーテント内に寝室作り
②タープ立ち上げ
③ペグ打ち
④ロープ張り
⑤LED電球設置
①テーブル、椅子、棚、焚火台の組み立て
②棚にギアを並べる
旦那と私の役割分担
旦那
STEP1)車からの荷下ろし
STEP2)テント組み立て
①基礎組み立て(2人)
②テントやロープのペグ打ち
④インナーテント設置(2人)
STEP3)タープ組み立て
①幕広げ、ポール組み立て
②タープ立ち上げ(2人)
③ペグ打ち
⑤LED電球設置
STEP4)サイトのインテリア作り
①テーブル、椅子、棚、焚火台の組み立て
STEP1)娘のお昼ご飯
STEP2)テントの組み立て
①基礎組み立て(2人)
③ロープ張り
④インナーテント設置(2人)
⑤寝室作り
STEP3)タープ組み立て
②タープ立ち上げ(2人)
④ロープ張り
STEP4)サイトのインテリア作り
②棚にギアを並べる
ぼん
毎回、やる前にどうやって設営を進めていくか流れの確認と役割分担を大まかに決めてからスタートするようにしています。続いては、それぞれのステップ別で娘がどこにいて何をしているのかをみていきましょう。
STEP1 車から荷下ろし
山のような荷物たちを一旦車から下ろします。ここはほぼ旦那さんの仕事。その間私は娘と一緒に遊んでいます。車から荷下ろしをする時、最初にレジャーシート(もしくはポップアップテント)を出してもらうようにしています。車の荷台には一番出しやすいところに入れておくように逆算して積んでいくと良いですね。
チェックインがお昼前後の場合、レジャーシート(もしくはポップアップテント)を出してもらったら、旦那さんが荷下ろしをしている間に、私はその上で娘のお昼ご飯を食べさせてしまいます。大人たちのお昼は一仕事終えてから。(14時〜設営などの場合は車内で娘のお昼は済ませてしまいます)
STEP2・3 テント/タープの組み立て
車から全ての荷下ろしが終わったら、いよいよテントの組み立て開始です。まずは旦那と私二人がかりでテントの基礎を組み立てていきます。その間の娘の居場所は引き続きレジャーシートの上です。初キャンでいった清水公園での娘は、最初ポップアップテントの中にいました。
↑こんな感じです。まだ9月頭で日差しも強く暑かったので日除け&脱走防止のためにポップアップテントを使っていたのですが、閉じ込められているのが嫌なのか(籠って暑かったのか)、途中でテントから出たい!と泣いて騒ぎだしてしまいました💦なので、その次のキャンプからは荷物置きでも使っているレジャーシートに居てもらうことにしました。
レジャーシートの上ではしばらく囲まれたギアで遊んだり石や落ち葉を触ったりして一人の世界で楽しんでいるのですが、案の定、15分くらい経ってくるとかまって欲しそうにぐずり出します。おやつをあげたり、おもちゃでごまかしごまかし設営を進めますが、ダメな時の最終兵器は抱っこ紐です。
作業がしづらいので抱っこ紐をする時は基本 おんぶスタイル です。多少ぐずってもおんぶだと寝てくれたり作業が捗るのでなかなか設営が進まなくて困った時は今の所これで乗り切っています。
STEP4 サイトのインテリア作り
ここもテーブルや椅子、棚、焚火台の組み立てや配置決めは旦那の仕事です。組み立ててもらった後に、細々したギア(キッチン用品など)を私が配置していきます。大体その時も娘は引き続き抱っこ紐でおんぶのスタイルですね。こうして何とか2時間強くらいで2人での設営が完成!という流れです。
赤ちゃん連れ設営時のポイント まとめ
キャンプ地に着くまでの間にしっかりと作戦会議をすること ですw
特に、「サイトの形状からレイアウト決め」「設営の流れ」「役割分担」「設営〜夜ご飯〜お風呂までのタイムスケジュール」は確認しています。
短いキャンプの時間、できるだけゆっくりくつろげる時間をたくさん取りたいので、設営、撤収は効率よくやりたいものです。なので、事前に夫婦間でしっかり打ち合わせをして、無駄な時間を極力無くすように心がけています。我が家の場合は、基本的に設営の主作業は旦那がやり、私の主作業は娘の子守りとロープ扱い、ですね。本当はペグ打ちとかもっと私もやりたいのですが…今はまだ娘の子守りに余裕がある時(時間が押してない時)は2、3本くらい打てるかな、という感じです笑
キャンプ場につくと、ワクワクテンションが上がるのと実際の作業に手間取るのと、娘が意外とやんちゃをしだすのと、、で結構予定通りに進まないことだらけです。そしてうまく意図が伝わらないと夫婦喧嘩の火種になりますw そうならないためにも事前に計画を練ってから行くとスムーズに設営も楽しむことができると思います!
※もう少し大きな幼児さんがいらっしゃる方※
先日3歳の姪っ子ちゃんと初めてキャンプをしました。もう大人と同じことをしたがり、色々な所に興味が湧いている様子。とっても時間はかかりますが、ペグ打ちやギアの配置など、できる作業を一緒に手伝ってもらいました。途中で飽きてしまって遊びたくなってしまった時のために、普段からよく遊んでいるおもちゃ(シャボン玉やごっこ遊び)やちょっとしたお仕事(救急箱のシール貼り)などを用意しておくと、目が離れない範囲で遊んでくれるのでおすすめでした!
以上が我が家の設営時の赤ちゃんの過ごし方です。少しでも参考になるところがあれば嬉しいです。これからも引き続き、赤ちゃん連れ、初心者キャンパーのお役立ち情報を発信していきたいと思います。ゼロから始める赤ちゃんキャンパーBlogをどうぞよろしくお願いいたします。