こんにちは、
キャンプど初心者であり1歳の娘のママ、
ベビキャン推進活動中の赤ちゃんキャンパーぼんです。
本日は娘の誕生日の時に宿泊した、
THE FARMさんのレポ後編です。
THE FARMの施設の詳細が知りたいよ〜という方は
ぜひ前編から読んでいただけると嬉しいです。
【キャンプ場レビュー】至れり尽くせりのTHE FARM グランピング〜前編〜
今回は誕生日を迎えた娘と我が家の一日を
チェックイン〜翌朝チェックアウトまで
時系列でレポします。
ザファーム利用、グランテラス宿泊を検討されている方、
(サプライズ誕生日を考えている方も)
どんなふうに過ごせるか参考にしていただけたらと思います。
また、赤ちゃんやお子様連れに嬉しいポイントも
随所にあるので順番に紹介していきますね!
ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
気になる箇所だけ読みたい…
というお忙しい方のために、
次の目次から記事を一気に飛ばせるようにもしています
THE FARMでの我が家の1日
まずは、簡単な1日の流れを
タイムラインに沿ってご紹介します。
農園野菜が素揚げされて入っているビーフストロガノフ
とっても美味でした。(農園野菜のサラダとスープ付)
鍵を受け取りいざ、テントへ
テント2階のデッキでのんびり過ごしました。
ハンモックに揺られていたら寝てしまったw
お野菜を収穫しました
私の膝の上でぐっすり就寝です。
でも一人で1階のベッドに寝かすわけにもいかず
ずっと私の膝の上におりました、重かった
朝焼けを見に娘と2人で2階デッキへ。
この後娘は我慢できず先に一人で朝ごはんを食べました
かりんの湯のお座敷にて朝ごはん
THE FARMさんでの1日はこんな感じでした。
次にそれぞれの瞬間でいいな〜と感じた所や
赤ちゃん、お子様向けの嬉しいポイントについても
ご紹介していきます。
チェックインについて
ラウンジにてチェックイン手続きを行います。
(お支払いはチェックアウト時です)
書類を書いたら「お席でお待ちください」とのこと。
待っていると…
ノンアルコールのウェルカムシャンパンとおしぼりを
人数分用意してくれました!感激
(お子様にはジュースが用意されます)
飲みながら、
スタッフの方からの施設のご案内を聞きました。
・農園収穫体験ができる(無料!)
・ドリンクオールインクルーシブ
(グランテラス限定)
温泉施設はチェックイン前、チェックアウト後も
申告すれば入ることができます
我が家も夜と翌朝2回入りました
グランテラス限定のドリンクオールインクルーシブは
アルコールを含むドリンクが全て無料で飲み放題。
メニューはこんな感じでした(2021年10月14日時点)
こんなにいろんな所で飲み物を無料でいただけるなんて…
私個人的にはかりんの湯で頂けた
「岩泉飲むヨーグルト」がとってもおいしかったです
ぜひ行かれた際は飲んでみて下さい!
グランテラス設備について
こちらは写真を撮り忘れてしまったのですが
設備としてはこんなものが揃っておりました↓↓
敷きマット、電気毛布⑵、コートかけ(ハンガー4本)、
椅子⑵、ローテーブル、電気ケトル、LEDランタン⑶、
カップとグラス(複数)、ティッシュBOX、
ゴミ箱、延長コード、AC電源(枕元2つ、地面2箇所有)、
バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、
ドリップコーヒー、紅茶、インスタントココア、
スリッパ、消臭スプレー、蚊取り線香…
松明⑵、BBQグリル、冷蔵庫(冷凍庫)、ハンモック、
シンク、調理器具一式、蚊取り線香、虫除けスプレー、扇風機…
我が家はこのハンモックがとってもお気に入りでした
これはどのお部屋でもついてるみたいです。
アメニティはかりんの湯でスキンケア用品、
髭剃り各種もらえるので、
テントには歯ブラシセット以外ありません。
また、タオルも温泉で貸してくれるので、
お風呂にタオルを持っていくのを忘れても大丈夫です
赤ちゃん用のハイチェアを用意してくれます
農園収穫体験について
そのため、靴や上着の袖、ズボンも
泥んこになる可能性大です。
着替えは必須、汚れても良い靴と洋服で
向かいましょう!!
11:00と16:00の1日2回実施している、
宿泊者限定無料アクティビティです
時間までに集合場所に行くと
皆さんこんな感じで揃っています。
ここで、今日採れるお野菜についての説明や
軍手、ビニール袋、長靴の貸し出しを行っています。
(軍手と長靴は大人用とお子様用があります。)
農園へ移動し、スタッフの方による
収穫の仕方レクチャーがあります。
一通り聞いたら、あとは自由収穫、自由解散です。
ちなみに私たちの時採れた野菜は
さつまいも(1塊)、サニーレタス
(1株)、
ラディッシュ(5株)でした
BBQで焼くもよし、持ち帰ってもよしです!
大人も童心に帰れる、子供は大はしゃぎできる
本当に楽しいアクティビティでした。
「幼少期から子どもの間にたくさん土に触れられると、
心が穏やかな人間に育つ」
と私は中高時代に習いました。
母なる大地に直接素手で触れている、というのは
精神安定剤の役割を果たすんでしょうね、きっと。
我が家はまだ赤ちゃんですが、
キャンプやこういった収穫体験を通して
自然に寄り添って生きられる
強く優しい子に育って欲しいものです。
夕食BBQと朝食ブッフェについて
まずは夕食BBQ
写真のメニューですが、これ2人分です
とってもおいしいのですが、だいぶ量が多いです
(大人の体格の良い男性2人なら良さそう)
メイソンジャーサラダ、バーニャカウダのソースが
とっても美味しくて
お肉が焼けるまでかなり食べてしまいました
メインのお肉もポークと1ポンドビーフの2種!
さらにスウェーデントーチで作る、農園野菜スープ。
スープはお夜食に少しずついただきましたが、
流石にお肉を全部食べ切るほど
キャパが残っておりませんでした…
もったいないなぁ…と思ってしまうので、
もう少し量少ないメニューを選ばせてくれたらなぁ
こちらは朝食のブッブェです
朝食はサラダブッフェ(@ザファームカフェ)か
和食ブッフェ(@かりんの湯)から予約時に選びます。
我が家は和食の方を。
お惣菜が全て手作りでとってもおいしかったです!
また、赤ちゃん連れに嬉しいポイントは座席にも。
基本、手前側の畳シートを敷いたお座敷で、
座席幅がかなりゆったり設けられています。
机もかなり大きいので
赤ちゃんが手を伸ばしても避けられます。
また、写真奥に見える掘りごたつ席も
座席部分が一段高くなっています。
赤ちゃんが歩いてうっかり掘りに落ちる、
ということが無いように工夫されています。
(万が一に備えてマットで柔らかくなっています)
娘と同じ目線の高さで食事ができる安心感と
自由に動き回れるスペースの広さがとてもよく、
1時間近く長居してしまいました
サラダブッフェの会場のザファームカフェでも、
赤ちゃん用ハイチェアやお子様用取り皿などが
たくさん用意されているので、
赤ちゃんがいても十分利用できると思います!
お子様の年齢や状況に合わせて、
朝食場所を選ばれても
良いかもしれないな、と思いました。
座席間広々、赤ちゃんが自由に動ける
・サラダブッフェは赤ちゃん用ハイチェア
貸し出しあり
その他アクティビティや遊び場について
テントの中やデッキだけでも十分に過ごせる位
充実した設備が整っていますが、
テントの外でもお子様が喜びそうな場所や
有料アクティビティがたくさんありました。
受付をするラウンジ前から流れるじゃぶじゃぶ池。
夏場は子供達の水遊び場になりそうです
受付前の大きな木にぶら下がるブランコです。
大人も遊べる大きさになっててつい乗りましたw
他にもジャングルジムやターザンロープがある他、
チェックイン前、チェックアウト後でも遊べる
バトミントンやフラフープ等の遊具も
たくさんありました。
その他、このように有料アクティビティも
とても充実しています。
パーティープランについて
こちらはオプションで事前に予約時に申し込むと
チェックインまでにテント内を飾りつけしてくれます。
何のお祝いかも事前に伝えると
それに合わせた装飾をしてくれるようです。
本来は「テント内装飾+シャンパン+デザートプレート」
がセットになったプランです。(+¥7,500)
我が家は1歳なので、
「シャンパンとデザートプレートを抜きで、
赤ちゃんが食べられるケーキを持ち込みたい。」
と無理なお願いをしたところ、
快く引き受けてくださいました(金額は要相談)
持ち込んだケーキも夕食と一緒に運んでくれるという、
ホスピタリティ
おかげで娘の記念日を、
心ゆくまでお祝いしてやることができました
まとめ
今回は我が家の1日の過ごし方とともに、
赤ちゃん連れに嬉しいポイントや
THE FARMのホスピタリティに感動した所などを中心に
レポートしてみました
いかがだったでしょうか?
我が家は初心者キャンパーなので、
自分たちのキャンプで娘の誕生日をお祝いするのは
非常にハードルが高すぎるということで
グランピングを選びました
今回は選んで本当に正解だったな、と思います
普段のキャンプと違って
のんびり3人で過ごす時間が長く取れたことで、
娘といつも以上に遊ぶことができました
そして、娘こんなことできるようになった!など
旦那ともいつも以上に娘の話をすることができました
キャンプでの共同作業もとても大切ですが、
こういうゆったりした時間を過ごすのも大切だな、
と改めて感じられたお泊まりでした
大切な人とのゆったりとした時間を楽しみたい方、
とってもおすすめのキャンプ場です
この記事がキャンプ場選びの参考になれば
とっても嬉しいです
これからもゼロから始める赤ちゃんキャンパーBlogを
どうぞよろしくお願いいたします