みなさん初めまして。赤ちゃんキャンパーのぼんです。
Baby Camp Blogではブログ名の通り、ファミリーキャンプの中でも特に【ベビキャン】(ベビーと一緒にキャンプをすると言う勝手に創った造語です)に焦点を当ててキャンプのあれこれをご紹介して行こうと思います。
私自身、つい先日ようやくキャンプデビューをした赤ちゃんキャンパーです👶
初心者ファミリーキャンパー目線でキャンプ道具や用語についてもわかりやすく解説しながらご紹介できればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、初回投稿の本日は、我が家の自己紹介とキャンプにハマったきっかけでもある公園ピクニックでのテント選びについてお話しできたらと思います。
我が家の自己紹介
旦那 私 と0歳10ヶ月ベビー の3人家族です。
旦那は新潟県出身、私は兵庫県神戸市出身、現在は関東に在住です。夫婦共々これまでの人生においてアウトドア経験はほぼゼロ。
公園にピクニックデビュー
2020年3月頃、ベビーが5ヶ月位の頃に家族で公園デビューをしました。
初めはレジャーシートくらいしか持参していませんでしたが、強い日差しの中で長時間日向ぼっこはベビーに良くないし私たちも耐えられず💦簡単に設営できるポップアップテントを購入🏕(後ほどご紹介します)
テントに関する知識ゼロ。とにかく素人が色々と調べてみて分かったことをまとめてみました。
公園ピクニックでのテント選びのポイント
- 設営が簡単か
- 遮光性(UVカット)が高いか
- 大きさが人数に適しているか
- 通気性が良いか
- フルクローズができるか
- 雨風に耐えられる丈夫な作りか
1. 設営が簡単か
ベビーにとって日差しは大敵です。少しでも早く日除けになるエリアを作ってあげたいですよね。
簡単に短時間でテントが建てられるというのは我が家にとって最重要ポイントでした。【ポップアップテント】【ワンタッチテント】が簡単時短で設営できる初心者向きなテントだと思います。
ポップアップテント:
フレームがワイヤーでできており、地面にポンと投げれば立ち上がる非常に簡単で軽量なテントです。
ワンタッチテント:
ポールとテントがくっついて、折り畳み傘のようになっているポールを広げたらテントが立ち上がる仕組みです。強度が強いのが特徴です。
2.遮光性(UVカット)が高いか
シートにUVカット加工が施されて、紫外線からテント内を守ってくれる役割を果たします。子どもや家族の日焼け防止、少しでも涼しく過ごすためにポイントが高かった点です。
3.大きさが人数に適しているか
テントの仕様は必ず見てから購入しましょう。仕様欄にほぼ必ず「定員」が書かれています。使う人数と同じ、もしくは使用人数+1人位のものを選ぶと間違いないはずです。我が家の場合はベビーがまだ小さいので、2〜3人用を選びました。
4.通気性が良いか
我が家では【フルメッシュ】【ベンチレーション】に注目して選びました。
フルメッシュ:テントのどこか一面が全てメッシュ素材になる仕様のこと。
ベンチレーション:換気口、通気口のこと。出入り口以外の面に小窓がついていたり、一部メッシュ素材になっていたり、空気の抜け道が作ってあること。
5.フルクローズができるか
【フルクローズ】とは、テント全ての窓や出入り口が閉じることができる仕様のことです。我が家では公園でもベビーの授乳やおむつ替えができるプライベート空間を確保したかったので、最初からフルクローズ一択でした。
更にテント内が透けて見えないというのも重要ポイントでした。
6.雨風に耐えられる丈夫な作りか
多少の雨が降った時にも水が染み込まない方が何かと安心ですよね。雨に耐えられるかどうかはテント仕様の「耐水圧」と言う所を見ればわかります。
耐水圧は数字(㎜)が大きいほど水に耐えられます。
- 300mm・・・小雨に耐えられる
- 2,000mm・・・中雨に耐えられる
- 10,000mm・・・大雨に耐えられる
- 20,000mm・・・嵐に耐えられる
ちなみに、一般的なナイロン傘の耐水圧は250mm程度だそうで、耐水圧が弱くても、雨の侵入を防ぐことは問題なくできるようです。
出典:ユニネクマガジン 耐水圧・透湿性って一体何?合羽を選ぶ前に知らなきゃ絶対損!
公園で一時雨を凌ぐ程度なら、1,500〜2,000㎜もあれば十分耐えられる耐水圧だと思います。
次に風に耐えられるかどうかですが、ここはペグが打てるかどうか、ペグが付属するかで判断しました。
ペグ:テントを固定する時に地面に打ちつける釘のこと。
我が家が選んだ公園ピクニックでのテント
我が家が購入したテントはこちらです↓↓
コールマン
クイックアップIGシェード+
通常価格:¥9,280(税込)
(型番2000036442)※価格は2021年9月12日時点
【基本情報】
●耐水圧:約3,000mm
●定員:約2~3人
●使用時サイズ:約200×150×125cm
●収納時サイズ:約Φ59×8cm
●ダークルーム(TM) テクノロジー他
●付属品:砂袋、ペグ、収納ケース ※ハンマーは付属なし
出典:コールマンオフィシャルオンラインショップより
価格はポップアップテントの中では高めな方だと思います。
少しお安いワンランク下のクイックアップIGシェード(ネイビー/グレー)と悩みましたが、決め手は遮光性の高さと中が透けて見えない点でした。
すでに何度も使っておりますが、使用感もとても満足しております。
欠点を挙げるとすれば、遮光性や耐水圧が高い厚めの生地のため、撤収の際にテント内の空気が抜けにくい点と、購入時生地の臭いが気になる点です。生地の臭いは、何度も使ううちに気づいたら取れていましたが、気になる方は初回使用前に一度広げて暫く置いておくと多少マシになるかと思います。
以上、初心者キャンパー目線での公園ピクニックのテント選びについてでした。公園でのテント選びに迷われている方の手助けになれば幸いです。
今後も初心者キャンパー目線で赤ちゃんと共に楽しむアウトドアのノウハウについてお届けできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!